トランス(変圧器)について

輸入品である日焼けマシンは日本と電圧が違うため電源(ブレーカー)~マシン間に

トランス(変圧器)が必要です。

・日本は単相100v動力200v、

・ヨーロッパは単相230v動力400vです。

 

Ergoline ・Soltronのような高性能・高出力マシンは動力400vで設計されています。

日本の動力200vから変圧するトランスは400vが基本です。

 

ブレーカー ~ トランス ~ 日焼けマシン  (~は配線)

 

この時

トランスの1次側(ブレーカー側)は200v3相3線式(3~ R・S・T)⇒ デルタ結線

2次側(マシン側)は400v3相4線式(3N~ U・V・W・N)⇒ スター結線

になります。

 

15000wの日焼けマシンの場合

  ブレーカーA(アンペア)は

  15000w ÷ 200v ÷ √3(1.732)≒  44A 余裕をもって50A

 

  トランス~マシンの電流Aは

  15000w ÷400v ÷ √3(1.732)≒  22A

 

 

  配線はケーブル許容電流表から 

   ブレーカー~トランス1次側 44Aなので 8SQ以上(CV 600V)

  

   トランス2次側~日焼けマシンは22Aなので3.5SQ以上(VCT 600V)

   400v仕様マシンには6SQが配線されているので十分な余裕があります。

 

  50Aブレーカー 8SQ 400vトランス 6SQ 日焼けマシン

 

 

  この時、トランスの容量は単純に15000w ではありません。

  

  消費電力W ÷ 力率 = 皮相電力kVA

  なので力率0.9ならば16,700kVA のトランス容量が必要です。

 

  実際にはカタログ値はかなり盛っているので、実測値は・・・

  (何も知らずに)

   W数=kVA でもぎりぎりセーフ^^

 

  でも出来れば負荷率80~90%のトランスを選択しましょう。

 

 

ところが・・・

 

 「本当は怖いトランスのお話し」

  グルメな基板と、パニックを起こす心臓(トランス)」