あなたはアメリカンコーヒーを知っていますか?
おそらくほとんどの方がお湯で薄めたコーヒーを思い浮かべると思いますが違います。
本格的なアメリカンコーヒーとは浅煎りの豆で入れたコーヒーのことです。
深煎りのヨーロピアンコーヒーと比べて苦味は少ないのですが
意外にもカフェインは多いです。
何の話かというと
日焼けランプに関しても似たような勘違いをされているオーナーさんが多いので
例としてあげました。
一般的にUV-B波の割合の高いランプを強いランプ
割合の低いランプを弱いランプと呼んでいますが、
強いランプ=よく焼ける
弱いランプ=よく焼けない
ではありません。
そもそも言い方が悪いのですが、
文字通りに解釈してしまうことが多いので気をつけましょう。
日本語ではどちらも「日焼け」ですが、
日焼けには赤くなる日焼け「サンバーン」と
黒くなる日焼け「サンタン」の2種類があります。
困ったことに日本人は
「サンバーン」すると良く焼けた!
と勘違いしている人が多いようです。
これがそのまま日サロでも
サンバーンするマシン(ランプ)=良く焼ける
サンバーンしないマシン(ランプ)=良く焼けない
と勘違いの原因になっていると思われます。
詳しい説明まではしませんが、
強いランプ=サンバーンしやすい
弱いランプ=サンバーンしにくい
日サロ関係者ならば
これくらいは覚えておきましょう。