内装・電気工事について

 

内装工事について、

特に決まりはありませんが時代の流れ”つまり流行”と言うものがあります。

出来るだけセンスのある内装工事業者に依頼しましょう。

ただし、お客様の動線だけはしっかりと考えるようにしてください!

受付~着替え~タンニング~シャワー~ドレッサー~休憩~トイレなど

動線をもとに設計しないとお客様にとって利用しづらいだけでなく

店員にとっても働きづらいお店になってしまいます。

 

電気工事について、

入居希望のテナントで日焼けサロンの営業が可能かどうか?

十分な電源が確保できるか?にかかっています。

戸建ておよび小規模ビル(2~3階)は電力会社と直接低圧受電契約(最大50kW)

を結ぶことになります。

中規模以上のビルはキュービクルという小さな変電所ともいえる設備を備えています。

その場合は高圧受電契約(電気容量は設備と大家さん次第)となり大家さん経由で

電気代を支払うこととなります。

上記はあくまで原則です。

テナント入居前に必ず電力会社に確認をしましょう!

 

無事に電源が確保できたら店舗内部の電気配線工事です。

日焼けマシンの電源となる動力の配線工事は日サロの生命線です。

ところが・・・

ほとんどの地元の電気工事屋さんは日焼けマシンのことを知りません。

配線・安全ブレーカー・漏電ブレーカー・トランス・マシンの位置関係について、

電気屋さんとマシン業者とで必ず直接打ち合わせをしてもらってください!

(絶対にあなたが間に入ってはいけません。危険です。)

また遠隔スイッチの配線もあとからでも出来ますが出来るだけ露出しないように

事前に指示しましょう。